工事計画のながれ>>施工監理について

居住者説明会について

修繕工事は、居住者が生活している同一場所が施工場所である為、新築工事と根本的に異なります。 施工に際して十分な注意と協力が必要となるので、事前に工事の内容・進め方を居住者に理解してもらうために説明会を開催します。

<説明項目>
 工事業者の紹介(特に工事管理者)
 工事工程説明(着工・完成)
 工事に関する注意および協力事項の説明
 仮設計画の説明と承認
 組合と業者伝達窓口の一体化

<具体的な内容>
 工事会社名を居住者に認識してもらう
 実際自分の部屋のところはいつ、どのような工事が行なわれるのか
 ベランダの出入りおよび洗濯物干、サッシの開閉が不可能になるという事
 作業員のトイレを始めとする施設の設置場所
 クレーム処理の一体化



.占有部・共有部の区分
たとえば玄関扉内面に関しては専有部となりますが、外面については全体共用部となるため、 扉に張り物(ネームプレート等)をされているお宅については、扉塗装の際に外し ていただくことになります。
.バルコニーにおける物干し
工事期間中、バルコニー内での物干しができない期間が生じるため、最も多くの問い合わせや苦情が出てきます。天候に左右されやすい工事の性格上、予定通り作業が進行せず、居住者の方々にご迷惑をお掛けすることがあります。出来る限り細かく お知らせを行い、物干しが可能な期間を工事の合間に設ける等の対策をとるようにしています。
.バルコニーの物の移動
バルコニー内にある様々な物(物置や鉢植え等)を、作業が始まるまでに移動 していただきます。構内空き地に置場を設 ける場合や、各戸部屋内に移動していただく場合があり、事前に協議の上で対策を検討してい ます。
.塗料の臭気
最近ではシンナーを使用する溶剤系塗料ではなく、水性塗料を外壁塗装に使用することが 多くなりましたが、それでも水性塗材特有の臭気が発生するため、外壁塗装作業時は臭いに 悩まされてのご相談も寄せられます。
.防犯上の問題
建物外周に足場が設置されると、外部から足場をつたって上階のバルコニーまで達するのが可能となってしまいます。こうした問題への対策として、防犯用の金網や囲いを足場1階回 りに設置する等の処置が取られます。
.居住者車両・自転車等の移動
足場仮設作業時または足場設置後、マンション敷地内の駐車場や駐輪場の使用が制限される場合が あります。その際、臨時の駐車場や駐輪場が必要となりますが、敷地に限度があるため、 マンションに仮場所を準備出来ないこともあります。外部に用地を手配する等、物件に応じた工夫を行い対処を行っています。
.エアコン室外機の移動
バルコニー内にある物のうちエアコンの室外機は、その機種や古さによっては、冷媒ガスの抜 けや故障が起きる可能性があります。通常各戸の実費負担により移動が行われることが多く、 事前の調査により対処方法を個別に相談させていただきます。
.騒音の発生
基本的に塗装や防水工事を主体とした修繕工事では、大きな騒音が発生する作業はほとんどありませんが、 足場仮設時や下地補修時には、 使用する機械工具の音が騒音となることがあります。