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帯電防止塗装の特徴 |

■分解力 |

●有機物分解
太陽の光を受けると塗膜の中の酸化チタンが活性酸素を生み出します。
この活性酸素が汚れを分解し、汚れの付着力を弱めます。
●NOx分解機能
外壁面積1,000㎡分でポプラの木60本以上のNOxを分解する力があります。
住んでる人にも周りの環境にもやさしい塗材です。
■超親水性 |

撥水性の表面では水は弾きますが雨の水滴の中に含まれる汚染物質は付着してしまいます。
親水性表面では、雨が降ると、そうして付着した親油性物質を水膜で浮かして洗い流す現象が起こります。
分解力と併せて、光と水による「セルフクリーニング効果」といいます。
■帯電防止 |

■色あせを防ぐ |


従来の光触媒塗料には
1.「適用できる下地に制限がある」
一般的な有機系樹脂(アクリル、ウレタン、フッ素樹脂)と密着できない。
2.「薄膜のため耐久性が良好でなく、汚染防止以外の保護効果が少ない」
1μm以下という超極薄の膜しか形成できない
3.「柔軟性に乏しく寒熱の繰り返しで亀裂が発生しやすい」
塗が硬く伸張性に乏しい
といった様々な難点がありました。
フッ素樹脂とシリコン樹脂を巧みに組合わせることにより
このような難点を解決した汎用性の極めて高い光触媒塗料です。
●デモンストレーション
![]() 食用油にカーボンを添加し、排ガスを再現した汚染物質をスプレーしています。 |
![]() 次に水を全体にスプレーしています。 コートされた面は簡単に汚染物質が流れ落ちているのが分かります。 |
光触媒とは・・・ 光エネルギーを使って酸化還元反応を引き起こし、 種々の化学物質の分解や殺菌が出来る物質で、 代表的な光触媒は酸化チタン(TiO2)です。 植物の葉緑素が光エネルギーを使って二酸化炭素を酸素に変えるように、 酸化チタンは紫外線エネルギーを使って空気中の酸素や水から活性酸素を 生成します。この活性酸素は、その強い酸化力によって有機物や臭いの分解、 殺菌効果があり、また、酸化チタンは超親水性を有し、雨水等で汚れ等の 付着物を洗い流し易くする効果、(セルフクリーニング効果)を有しています。 |

